乙4を取った話は、これまでも何度か書いてきました。でも正直に言うと、スイスイ受かったわけじゃありません。特に「計算」では、恥ずかしいくらい苦労したんです。
今日は、その一番情けなかった部分——数学がマジでダメな私が、乙4の計算でどれだけ手こずったか——正直に書いてみようと思います。今まさに同じ所でつまずいてる人に、「自分だけじゃないんだ」と思ってもらえたら嬉しいです。
小数点の計算で、もう心が折れかけた
白状します。私は数学がマジでダメです。学生の頃から数字を見るだけで頭が痛くなるタイプで、小数点同士の計算なんて、もう本当に苦手中の苦手でした。
乙4の勉強を始めて、計算問題が出てきたとき、正直「うわ、出たよ……」と思いました。小数点が並んだ数字を見た瞬間、頭がスッと冷えるあの感じ。恥ずかしい話ですが、最初は電卓(計算機)が手放せませんでした。電卓なしじゃ、簡単な計算すら自信が持てなかったんです。
化学の計算式に数字を当てはめる、あの苦行
計算が苦手な人間にとって、一番きつかったのが「化学の計算式に数字を当てはめて計算する」やつです。式の意味がそもそも分からない。そこに数字を入れて答えを出す。出した答えが、解答と合わない。
合わないから、やり直す。またダメ。もう一回やり直す。やっぱりダメ。——この繰り返しでした。何度も、何度もです。どこで間違えてるのかすら分からなくて、参考書とにらめっこしながら、一人でイライラしていました。
正直、あの時間が一番しんどかった。「自分はやっぱり頭が悪いんだ」と、何度も思いました。トラックの運転なら25年やってきた自信があるのに、紙の上の計算ひとつで、こんなに情けない気持ちになるとは思いませんでした。
娘に「簡単なやり方ないの?」と聞いた
一人でどうにもならなくなって、最後に頼ったのが娘でした。ちょうど娘が学校で化学をやっていたので、「これ、もっと簡単な計算のやり方ないのか?」と、イライラしながら何度も聞きました。
娘が教えてくれたのは、拍子抜けするくらいシンプルな考え方でした。「小数点があるから難しく感じるんだよ。だったら、小数点を一回ずらして、ぜんぶ整数にしちゃえばいいの」と。整数同士のかけ算にしてから普通に計算して、最後に、ずらした分だけ小数点を元に戻す。たったそれだけ。小数のまま正面からぶつかろうとしていた私は、「なんだ、そういうことか」と、思わず声が出ました。
いい年をした親父が、子どもに頭を下げて教わる。かっこ悪いですよね。でも、あのとき娘がいなかったら、計算のところで完全に投げ出していたと思います。この娘に教わった話は、別の記事に詳しく書いたので、よかったらそちらも読んでみてください。
それでも、なんとかなった
正直に言うと、今でも「あの計算、ちゃんと理解できてたのかな?」と聞かれたら、自信はありません。娘のおかげだったのか、運が良かったのか、本当のところは分かりません。わからん!というのが本音です(笑)
でも、結果として試験には受かりました。あれだけ計算で苦しんだ私でも、なんとかゴールできたんです。だから、もし今あなたが小数点や計算でつまずいて「自分には無理かも」と思っているなら、これだけは伝えたい。
頭の良し悪しじゃありません。電卓を使ってもいい。分かる人に頼ってもいい。何度やり直してもいい。私みたいな数学ダメ人間でも、それでなんとかなりました。あの計算、二度とやりたくないですけどね(笑)


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